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動乱の予感U狂犬カダフィー

抗議集会とかデモというものは、平和的な民衆運動で、暴力革命:クーデターではない。国民の不満に対して、2千名以上の国民を殺すことは、紛れもなく危険な独裁政権で、カダフィーは殺人者だ。機銃掃射でデモ隊を皆殺しにしろと命令を受けたパイロットは、飛行機を捨てて反政府運動に加わった。彼等こそ勇気ある英雄だ。

狂犬カダフィーはイランのフセインと同様、反米思想。しかしフセインが叩き潰されたのを機に核施設を取り壊し、テロ支援国家ではないと証明。しかしながらリビアはオサマビンラディンがアルカイダ組織を作った地である。
ことあるごとにカダフィーは米国に牙を向き、米国もリビアに空爆したこともあった。
ところが最近意外なことを私は聞かされた。リビアの石油輸出量のほとんどが米国だったのだ。社名はオキシデンタル石油、会長はアーモンドハマー。なんで?
2011.2.27[Sun]

お勧めムービー『レッド』只今劇場公開中!

さあ封切りましたよ!絶対に面白い映画『レッド』。元CIAエージェントの超危険人物チームが命を狙われる。いったい誰に?とんでもない奴らを呼び起こしたもんだ。冷戦時代のロシア情報部さえも味方につけて反撃開始。
ブルースウイルスは相変わらずかっこいい。モーガンフリーマンも渋い。ジョンマルコビッチは相変わらず狂っている。ただし今回の狂い方は半端無い。飛んでくるRPG−7の信管を狙ってカスタムリボルバーで357マグナムを発射。大爆発を起こす炎に向かって一言『誰が俺のことをジジイとぬかした!』。メアリールイは相変わらずセクシー。カール・アーバンは今回タフな敵役・・・いやそうでもないかな?おっとこれ以上は観賞の邪魔。
さあ行こう劇場へ。こんな映画は絶対にスクリーンで見なきゃ駄目。近代銃器が山と登場。銃弾が降り注ぐアクションシーン満載。勿論そのアクションには命を張らなければならないストーリーがある。面白い!間違いなし!
(2011.2.23[Wed])

動乱の予感
アラブ諸国の反政府デモは、国民の民主化を求める運動である。きっかけはチュニジアで起こった。野菜を売る青年が、許可書が無いために、野菜もお金も取り上げられてしまう。失望した青年は焼身自殺を行った。イスラム教の教えは、神様に与えられた命を自ら断つことを厳禁している。また肉体が燃えてしまうと二度と復活しないことも信じている。彼は自分の信仰も復活も捨てて現政府に抗議した。これを見て民衆は立ち上がり、独裁的政治を終わらせた。エジプトでは30年間統治したムバラク大統領が反政府運動により 辞任に追い込まれた。また数兆円に上る莫大な個人資産を外国に移したが、これらは民衆から搾取したものと思われ凍結された。何故国民は疑わず30年も貧困に喘いできたのか。その根底にはイスラム原理主義がある。贅沢は悪いことが蔓延る根源。裕福さは心の中にあるもの。物欲が人間らしさを狂わせ、貧しく清く美しく生きることの障害になる。とまあ極端な説明だけど、国文学士の私は簡潔にまとめたつもりだ。ここまで話せばもうお分かりのように、耐える信じる信仰深いイスラムの教えを守る人々なのだ。
まさに独裁政治を行うには簡単な民衆であったようだ。つい最近までは・・・。
 さてそれでは誰が独裁政権をしかけたのか、心やさしいイスラム教徒が何故狂ったようにアメリカに攻撃を仕掛けるのか・・・。イスラム原理主義と民主主権の米国の関係は
そのお話はまた今度のココロだぁー。時々ちぇっく!

(2011.2.21[Mon])

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