「あ!あの犬チャウチャウとちゃう?」 大阪のおっさんは〜とちゃう。というフレーズを良く使う。付加疑問文である。すなわち〜と違うかなあ?とチョッピリ聞いている。
「えっ!あれか。ちゃうちゃう」 この場合の『ちゃうちゃう』は否定である。「ちゃうよ」よりもっと「違っている」を強調した繰り返しの言い回しである。
「それはちゃうんとちゃう」この直訳はちがうんとちがうか?である。すなわち後ろの『ちゃう』は付加疑問ではなく相手への説明、あるいは断定の丁寧な言い回しである。 ではそれを踏まえて次の会話を聞き取って下さい。
おっさんA「あ!あの犬、ちゃうちゃうとちゃう」 おっさんB「ちゃうちゃう!」 A「そやかてちゃうちゃうとちゃうんやったらなんや」 B「しらんがな、あれちゃうちゃうちゃうんとちゃう」 A「ちゃうて、あれちゃうちゃうやて」 B「あほなこと、ちゃうちゃうとちゃうて!」 私「ちゃうといえばちゃうし、ちゃうんとちゃうというたら、ちゃうかもしれへんがな。あてみたいにちゃあんとした標準語で、ちゃあんとはなさなあかんぎゃあ、とろくしゃい」
(2007.11.29[Thu]) |